173人が本棚に入れています
本棚に追加
龍「長野には夕方までには着くと思うぜ。」
夕方まであと六時間以上ある。それほど遠いと言うことだ。
龍さんが安全運転でゆっくり走っているのもあるのだけど。
たまにはゆっくり景色を楽しみながらドライブもいいな
などと思っているうちに眠気が襲ってきた。
ご飯を食べてお腹ふくれたからだろうか。
龍「眠かったら寝ててもいいぜ。さっきからうとうとしてて、見てると気の毒で。」
昇「…あっ…すっ…すいません。」
やっとの思いで声を出すと、僕は眠りにおちた。
最初のコメントを投稿しよう!