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「ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?!」 そぅ言って見上げた俺は…固まった。 うわぁ~金髪だぁ… 「私は平気だよ。君こそ大丈夫?…?」 しかも目が青い! 「君?…おーい?聞いてるかい?」 本物かなぁ~… 「………………。」 チュッ! 「………っ!?」 一気に現実に戻った俺はビックリした。 な、何!今の?!…キス!!? 「あ、やっと気が付いた?(笑)」 男はそぉいうとニコッと笑った。 「な、何するんですか!?」 俺は素早くその男から離れると言った。 「何って…キスだよ♪」 「俺が聞いてるのは、何故したのか?ってことですっ!」 「ん~…したくなったから♪」 ブチッ!! 「ふざけんなっ!この変態!!」 俺が大声出すとまだ近くにいたのか、昴先輩と聖さんが走ってきた。
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