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そして二人は俺の返事に満足したのか、元に戻った。
よかった…(泣)
「昴先輩、今日は俺が蓮を教室まで送りますから先に行ってください。」
「そうか?じゃぁ、また放課後な♪蓮もまたな(笑)」
「はぃ…(汗)」
俺と聖さんは昴先輩と別れると、一年の教室に向かった。
そして教室のは前まで来ると…
「またね(笑)」
と、言って聖さんと別れ俺は教室に入ると自分の席に座り、机に伏せた。
今日ほど自分の運を呪ったことはない。
あぁ~…まだまだ、嫌な事が起こりそうだな(汗)
なんてたって俺の運は最低最悪だしぃ~(泣)
そぉ思いながら俺は現実逃避する為に、眠りの中に逃げていった。
この時はまだ知らなかった。
あの男がきっかけで事態はでかくなろうとは…
そして同じクラスになり、最終的には付き合うとこまで行こうとは…
今は現実逃避することに必死になっている俺は、本当に知らなかったんだ。
あぁ~…元の平和な日常を返して(泣)
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