8/8
前へ
/60ページ
次へ
そして二人は俺の返事に満足したのか、元に戻った。 よかった…(泣) 「昴先輩、今日は俺が蓮を教室まで送りますから先に行ってください。」 「そうか?じゃぁ、また放課後な♪蓮もまたな(笑)」 「はぃ…(汗)」 俺と聖さんは昴先輩と別れると、一年の教室に向かった。 そして教室のは前まで来ると… 「またね(笑)」 と、言って聖さんと別れ俺は教室に入ると自分の席に座り、机に伏せた。 今日ほど自分の運を呪ったことはない。 あぁ~…まだまだ、嫌な事が起こりそうだな(汗) なんてたって俺の運は最低最悪だしぃ~(泣) そぉ思いながら俺は現実逃避する為に、眠りの中に逃げていった。 この時はまだ知らなかった。 あの男がきっかけで事態はでかくなろうとは… そして同じクラスになり、最終的には付き合うとこまで行こうとは… 今は現実逃避することに必死になっている俺は、本当に知らなかったんだ。 あぁ~…元の平和な日常を返して(泣)
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

83人が本棚に入れています
本棚に追加