運が最低な俺と最高なアイツ

１

「聖…てめぇ、さっきから聞いてたらなんやこらぁ？先輩を舐めてんのかぁっ！あぁ？！！」
…始まった(汗)
「別に…ただ…」
「ただなんだよっ！？」
二人の言い合いは続く。
「バカは相手したくないな…(笑)」
ブチッ！！
あぁ～ぁ…昴先輩切れちゃった(汗)
「いぃ度胸だな！てめぇ！表にでろやっ！！」
「あんた、やっぱり馬鹿？最初っから外にいるじゃん。」
「ぐっ…！」
…あほらし。俺は二人を残して、学校に向かった。
あ、まだやってる(汗)
ってか俺がいないのに気付いてないし(笑)
下駄箱に着いた俺が靴を履き替えていると、門の所から猛ダッシュしてくる二人組が来た。
あ、やっと気付いたんだ(笑)