腐敗の国 ──日本──

今の生活

今の生活に満足している人は、はたして何人いるだろうか…？

景気は回復してきていい事だとお偉さんはよく言うが我々庶民には『景気がよくなったね～』と言う人はまずいないだろう。
家計に追われ、苦汁の生活をしている人がほとんどのはずだ。なのに、税金は上がろうとし、頼みの年金も払われないかもしれないのだ。
一体、彼らは何処を見てそんな事を言っているのだろうか？
確かに彼らは『国の為』と、がんばっている…。だが果たして、どれだけの人間が『国の為』にがんばっているのか…。

個人的な意見になってしまうが、一握りもいないと私は思っている。
結局彼らも『自分』が一番なのだ。自分に火の粉が飛ばないように、自分が不利な状況にならないように喋り、行動している…。
そういう人達が日本を変えれますか？日本を任せていいのですか？

最近の討論は内部問題ばかり。
一つも私達の生活の為になる事など話し合ってなどいない…。
私達は今、日本は何をしたいのか分からない。
分かる事……
それは、我々の世代が大人になった時に確実に下の世代もが苦しむ…。それだけだ…。