~プロローグ~

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朝食は直也が作った。 定番の、目玉焼き、ワカメの味噌汁、炊いていたご飯だ。 何時も料理を作っていた為、楽に作る事が出来た。 テーブルに並び終えると、寝室から真奈美が起きてきた。 目を擦りながら、歩いている。 真奈美「おはよう・・・。」 直也「おはよう。もう朝食出来てるから椅子に座りなよ!」 真奈美は言われた通りに椅子に座った。 ご飯を茶碗にわけ、真奈美の前と自分の前に置いた。 箸を置き、直也も椅子に座った。 直也「いただきます。」 真奈美「いただきます。」 そして、二人は食事をとった・・・。 ~食事終了~ 直也「さてと。」 食器を洗って片付け、支度を整える。 一応私服でもOKなので、服を着替えるだけにした。 真奈美は、服を持って鞄を持っていく。 直也「さてと、じゃあ行くか。」 真奈美「うん!」 二人は出かけて行った。 自分の通う専門学校に向かって・・・。
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