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直也は駅から電車にのり、徒歩で10分かけ、自分が通う専門学校に着いた。
と言っても、最初は歓迎会をやるだけ何だけど・・・。
直也「さて、行くか!」
直也は専門学校の校門を通り、一歩ずつ歩いて行った。
~学校~
この学校はあまり昔に作られた訳では無い為、壁や窓、床はとても綺麗な状態だった。
この学校のパンフレットを一度見た為、一応知識はついていた。
直也「・・・何処に行けばつくんだ?」
直也は軽く道に迷っていた。
紙を片手に、歩いていく。
すると、後ろから誰かの足音が聞こえた為、直也は振り向いた。
直也「あの~、すいません。」
?「何?」
直也「この場所はどうやったら行けるのですか?」
?「ああ、其処なら今俺も行く所だから、一緒に行くか?」
直也「はい、是非!」
直也が初めて会ったひとは、とても親切な人だった。
直也「所で、貴方の名前は?」
案内してくれる人は、笑顔で言った。
?「・・・俺の名前は島崎瞬(しまざきしゅん)。お前と同じ学科の生徒だよ。」
直也「俺も紹介します。俺の名前は霧島直也。宜しく!」
瞬「ああ、宜しく!」
二人は、自己紹介が終わった後、自分の教室に向かって歩きだした・・・。
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