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「レジで、俺を見た時の反応で脈あり♪って、思ったんだ。真美も俺の事、好きやろ?」
私は黙ってうなずいた。
祐樹は私の肩を寄せ…
オデコを合わせ…
「今日から俺の、オ・ン・ナ♪」
お互いの番号交換をした。
「仕事が終わったら、電話する。」
祐樹の自宅近く付近まで、送り…
家路を急いだ…
「…ただいま…」
真っ暗になった居間に挨拶…2階の自室にこもり…今日聞いていた曲のダビングをしながら…お風呂場に向かう。
ジリリリーン・ジリリリーン…
「もしもし…」
「夜分遅く、申し訳ありませんが…真美さん、ご在宅ですか?」
「祐樹?どうしたの?」
「無事に着いたかと…思って…」
しばしの会話の後…
幸せだった…
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