出会い

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その日の休憩は11時からだった。 お惣菜屋さんで、ご飯、オカズを購入。 ふと、朝のお店に顔を出す、 「こんにちは♪足どう?」 「大丈夫っすよ♪足臭くてぇきたねぇから、破傷風になっかも(笑)」 ケラケラと笑う男、 「はい♪」 差し出されたのは…試食用のカラフルな飴。 「サービス♪今朝のお礼も兼ねてな」 売り物ようにラッピングされた袋を差し出された。 食堂に行くと、見ていた同僚達に冷やかされた。 毎日、昼休みには声をかけていた… 『飴屋の兄さん。』 その日も食堂でお昼休みを、みんなで過ごしていた… 話題 飴屋の兄さん。 テレビのブラウン管から、笑っていいとも。が流れていた… 「本日のゲストは…」 一同、驚きと笑いが起きた…
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