安息の終嫣(おわり)

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そうやって幼少時代を過ごしていた。 頭の片隅にはいつも死を考えながら日々をとりあえず満喫していく。 小学校に入って友達と遊んでいくうちに、私はいつからか死を考えなくなっていた。
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