三十一人相手なんて僕には無理ですぅ~(泣)byネギ

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ガチャ 扉を開けて入って来たのは後ろ髪が腰まであり、髪全体にウェーブがかかっている。背がとても高く容姿端麗な大人の女性。少なくともネギにはそう見えた。 学園長「指導教員のしずな先生じゃ。わからないことがあったら聞くと良い」 学園長が話終えるといつの間にか隣に来ていたしずな先生がネギのことを抱きしめてきた。身長に差があるので丁度ねぎの顔が胸にうすくまる様な形になってしまった。 しずな「わからないことがあったら何でも聞いてね」 胸にうずくまったネギは取り敢えず「あ、はい」としか返事ができなかった(笑) 学園長「そうそう、木乃香や。まだネギ君の部屋が決まってないからしばらくの間泊めてやってくれんかのう?」 学園長がそう言うとまた異なる二つの返事が 木乃香「ええよ」 明日菜「えぇ!?こいつ泊めるんですかぁ!?」 学園長「ん、何か不満かの?」 学園長が聞くと 明日菜「大アリですよ!!何でこんな奴泊めなきゃいけないんですか!?」 木乃香「えー、かわええやん?ネギ君」 明日菜「私はガキが大っっっ嫌いなのっ!!担任ってだけで嫌なのに(朝から失礼なこと言うし)何で…」 明日菜の台詞の途中ですが キーンコーンカーンコーン 学園長「お、チャイムが鳴ってしもうた。それでは先生方」 高畑「じゃあクラスへ案内するよ」 しずな「じゃあ私は保健室に…ネギ君後で遊びに来てね。」 明日菜はまだ何か言たそうだ 学園長はそれを遮り 学園長「もう授業が始まるからクラスへ行きなさい。」 木乃香は何かに気づいた様子で 木乃香「明日菜~行くえ」 と腕をつかんでグイグイ引っ張る バタン 学園長「ふう、明日菜ちゃんは良い子なんじゃが言い出すととまらないからのう…(汗)」 学園長…セコ… 学園長と木乃香の息のあったタッグプレイでした
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