悲しい現実

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気付いたら病室のベッドで寝ていた 看護師を呼んで事情を説明して貰った 3日間寝ていて 警察や関係者たちが全てやってくれたらしくたらしい またしても信也は泣き崩れた 借りてたアパートを解約して 父になんとか連絡をとり 父と一緒に住むようにした 毎日居酒屋で飯を食い 学校が始まりバイトに専念した 毎日、母と弟の事を思う 親父は LEXUSのLS600hを買い お金が厳しくなったのでバイトでなんとか養っている 学校の費用は母の通帳を使っている 月日がたち 先生に呼ばれた 『信也の母親 無理心中したんだってなぁ~ガハハ』と担任 『そうなんですか⁉笑っちゃいますね』って副担 担任は 45才の妻子持ち 副担は25才の新人だ 信也は頭にきて 担任を殴る‼ 担任が吹っ飛び 信也は副担に後ろから殴られ倒れる いきなりドア吹っ飛ぶ金髪のリーゼント頭の翔 が現れた‼ 『なんだ貴様‼』と担任 『一部始終見せて貰ったわ。たまたま隣の部屋で一服終わった所だったんやわぁ~。』と翔 『じゅ授業中だぞ‼帰りなさい‼』と副担 『なんやぁ~。楽しい所を失礼』と翔はタバコを投げつけ帰って行った 担任と副担が 信也を囲み笑いながら殴る蹴りをした 信也は血を吐き腹を抑えた
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