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翔は気付いた
『あ‼このあいだはどうも〓』と翔は頭を下げる
『ん?あ~パチンコ屋のバイト生』と親父
『え?どしたの?
翔先輩?先ほどはありがとうございました』と信也
『おう✊親父さんにはお世話になったんよ』と信也
~二日前~
とあるパチンコ屋
親父はタバコを加えながらパチンコをやる。
入口から酔っ払いの爺さんが瓶を持って現れ女性を掴んで………
それに気付いたバイト生の翔が止めに入った。
『辞めてもらえないでしょうか?』と翔
その言葉とその髪型が気にくわなかったらしく瓶を置いて女性を突き飛ばした
『なんやクソガキ、ワィと喧嘩するのか?』と爺さん
翔は拳を握りしめた
ソレを見ていた信也の親父は爺さんの持ってた瓶を持って爺さんに渡した
爺さんは酔い潰れていたため瓶を翔に当てようとした‼
親父は止めようとして爺さんの脇腹をボディブロー
『爺さん……アンタ瓶は飲むものだろ?
女性は倒すんちゃくてよ~付き合うもんだろ?この若い者はちゃんとバイトで来てるんだからヤケにならんでね?』と親父は爺さんに説教した
爺さんは黙って入口まで歩いた
すると思いきり瓶を翔に投げつけた‼
親父は左腕で受け止め瓶が割れて破片が腕に刺さった‼
『くっ‼いてぇなぁ』と親父は倒れた
『おっちゃん‼』と翔は叫ぶ
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