ジョーカーが歩くみちのり
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天上には時がなく、血肉に満ちた動物もない 生み出された妖精たちが、透き通った羽を羽ばたかせて甘い蜜に酔うのみ そして腹の中の暗闇には、再び数百万の意識が宿る 天上の生活圏を飛び出したジョーカーは、自らの進むべき道に足をむける 覗き込む鏡には、ジョーカーがにやにやと笑う顔が映る
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