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デイダラ
『ん…』
チカッ
『のぁ‼眩しい‼
…って朝⁉オイラあのまま寝ちまったのか…』
『…腹へったな…
そういえば昨日なにも食ってねぇや…うん』
よいしょっ…
立ち上がり部屋を出る
母
『あんた昨日の分のご飯食べなかったでしょ‼』
デイダラ
『あのまま寝てた』
母
『まったく…朝作っといたから今度はちゃんと食べてよね‼
勿体無いから‼』
デイダラ
『はいはぃ…』
母
『はいは一回でしょ…そんな反抗的な態度とってるとぶっ叩くわよ』
デイダラ
『いちいち五月蝿いんだよ…さっさと仕事いけよ…うん』
母
『…‼』
ガタッ‼
パリーン‼‼‼
カランカラン……
母親は机の上においてあったデイダラの分の朝飯を払い落としまくりました…
デイダラ
『うわ…勿体ねぇ~…あんただって人のこと言えないし』
バシッ‼‼
デイダラ
『いっ…』
母
『そんな口のきき方したら叩くって言ったわよねぇ…⁉』
デイダラ
『つ…』
母
『あんた…いい加減にしなさいよ⁉
私が何もしなければいい気になって…‼
ふざけんじゃないわよ‼』
デイダラ
『………』
母
『はっ‼泣くくらいだったら最初から反抗なんてやめるのね‼
じゃあ私は仕事にいってくるから
床のやつはあんたの朝飯なんだから
あんたが片付けときなさいよ‼
わかったわね⁉』
デイダラ
『…………』
バタン‼‼‼‼‼
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