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「圭介ー、このあとどーするー?」 かなり甘ったれた口調で話す私に、圭介は小さな子をあやす感じだった。 「もう遅いし、綾明日学校だろ?もう帰ろうな」 「や!!」 「ぢゃー湘南平行く?夜景綺麗だし、綾も酔い覚まさないとな」 ほらっと出したのは冷たい緑茶。それを素直に受け取り口をつけると、火照った体に冷たいそれが気持ちよかった。
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