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極めて小さな隠し灯は上方、側方に光が漏れないよう工夫してある。
ルートを確認の後、その灯りも闇となった。
「先生。その目的の奴ってばいったい何者なんだってばよ?」
「あぁ…強力な瞳術つかいらしい。はっきりとはわからないが写輪眼との話もある」
「それって…まさかサスケくん…」
サクラの声が震える。
ナルトとリーもおもわず顔を見合わせた。
「いや、それはない…だが話が本当なら、うちは一族に縁があるはずだ。」
「その真偽を確かめることが僕たちの第一任務ってわけですよね。」
「まぁそういうことだ…」 一瞬。深く目を閉じたカカシの脳裏に先々刻のツナデとの会話がよぎった…
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