点数の求め方「公式」

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麻雀の点数は、符と翻数から求めます。 その計算式は、翻数をnとおくと、 「符×2のn乗」 となります。 しかし、この値は単なる基本点で、求めた値から、実際のアガリの点数を求めます。 ちなみに、この基本点を10の位で切り上げると、子のツモアガリの時に、子が支払う点数と同じになります。 また、符計算の副底20符のようなものが、点数を計算する時にもつきます。 それは、「場ゾロ(古い言い方では、バンバン)」と呼ばれるもので、2翻プラスされます。 ※勘違いしやすいのですが、この2翻はあくまで、点数計算の時だけに足されるもので、実際の翻数とは、異なります。 副底の「ような」ものだと認識して下さい。 基本点計算の例: 30符1翻の場合 ※実際は、1翻ですが、点数計算の時のみ、場ゾロがつきます。 この場合は、(1翻)+(場ゾロ2翻)=3翻として、計算します。  (基本点) =30×2の3乗 =30×2×2×2 =240→300
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