レディース

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  まさか自分が 是の道を選ぶなんて 誰が想像しただろう…   心に負った傷を 埋めてくれたのは 沢山の仲間が 周りにいてくれたこと…   バイクのって 走り回って バカなことばっかして…   それだけで 満足だった…   それだけで 幸せだった…   ウワベだけでも 強くなれた気がした…   気に入らない奴は 男だろうが かかっていった。 相手が女だと なおさらこっちの物だ…   このころから もぅ 周りが見えなくなって いた…   若さにつけこんで 何でもシャシャッたりもした 何でもやった   この時が一番 輝いてたような気がする
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