エピソード
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「あ゛~~もぅ食べられないぃぃ…」 向かいの席で、友達の苦しそうな声。 木下秋穂。 私と同じ清陵高校に通うクラスメイトだ。 「確かにちょっとキツイね。」 私が苦笑いすると、秋ちゃんは口いっぱいにケーキを頬張りながら首を横に大きく振った。 「ちょっとじゃない。かなりヤバイ。」 そう言いながらも、秋ちゃんは口にどんどん残りのケーキを詰め込んでいく。
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