エピソード

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私は秋ちゃんの背中を押して外に出るよう促した。 出る間際に何となく、さっきの男の子を一瞥した。 すると、男の子の視線もこっちに向く。 わっ、目合っちゃった!! 急いで目を逸らして、私達はお店を出た。 高一の秋。 これが最初の出会いだった。
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