6章
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あれは、七十年ほど前の話しになります。 涼しくなり始めた秋の事でした。 今庄ちゃんが住んでいるこの家を改装する際に、庭を広くする為私を切る事になったのです。 「駄目だよ!この木は僕の友達なんだ!お願い切らないで!」 当時まだ小さかった庄ちゃんが何度もなんども訴えました、しかしその言葉は通じずに、とうとう決行の日が来ました。
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