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スレイブが飽きれながら言う。
「はは、小さい頃の庄之助さん、やる事が目茶苦茶ですね。」
「ふふふ、本当ですよね。」
二人とも顔を見合わせ笑ってる。
スレイブ一呼吸置き、咳払いをした。
「話はわかりました、しかし残念ですが、人の死を左右させるような力は私にはありません。」
「私の命を使って下さい、私の変わりに庄ちゃんを。」
「貴方の!」
「できませんか？」
「そんな事をしたら貴方は。」
「できるのですね!」
「あ!いや‥‥。」
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