35人が本棚に入れています
本棚に追加
/77ページ
「やっぱり!神木の精ともあろう者が、イカサマですか?」
「うっ‥‥‥。」
「こんなもの何処で手に入れたんですか?」
「あっ、それは昔に庄ちゃんが私の上に忘れて行った物です。」
スレイブは飽きれた顔をしながら。
「庄之助さん、こんなもの何に使っていたんだろう‥‥?」
「ふふっ、きっと私と同じような事に使っていたんじゃ。」
スレイブは桜の精を睨み咳払いをした。
「す、すいません‥‥。」
スレイブは大きく溜息をしたそして‥‥。
最初のコメントを投稿しよう!