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(病院)
ちっち「っん…?」
目をあけると心配そうに母とゆーくが自分の顔を覗きこんでいた。
ゆーく「大丈夫なん?」
ちっち「自分なんでここに?」
ゆーく「覚えてないん?公園で倒れてたとこを救急車で運ばれたんよ?」
はっと思い、腹部を触ってみる。
ゆーく「どしたん?」
ちっち「あ、ううん。なんでもない。」
あれは夢だったのか、貫通したはずの腹部は何等変わらなかった。
ゆーく「医者は過労だってさ」
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