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帰り道らっちは昼間先輩から聞いたテケテケの話しが気になって仕方なかった。いつも一緒に帰るメンバーのだいとのざきっちはらっちが何か企んでるな?と顔を見てすぐにわかった。
『らっちお前何か企んでるだろ』
[顔みりゃすぐにわかるんだよ]
「やっぱバレた?実はさ昼間先輩が言ってた北小の話しさぁー本当かどうか確かめに行きたいんだよね!一緒に行こうぜ」
『まぁ俺もだいも心霊スポット行くの好きだからいいけど…あの先輩のひきつった顔見るとまじホント出るのかもな?』
「じゃあ行くって事で決まりな!」
らっちはある意味強引に決定しそれに二人もわかったよって感じでうなずいた。「夜10時に俺の家に集合な!じゃあ」
これが恐怖の始まりとも知らずに…
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