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学校の周りは鉄のサクでガッチリ囲まれその中には想像以上に大きい学校がそびえたつ!
サクには看板がかかっており
(絶対入るな!入ると…)
最後が消えていて読めない「さぁー入るぞ」
らっちがサクによじ登りサクを越え中に入る。
続くように二人もサクを越える。
校舎に向かい真っ直ぐ歩く間近で見ると更に想像以上な大きさと怖さ。
『まじ怖くない?』
[やっぱ入るのやめよ] 「何今更言ってんだ!さぁ行くぞ!」
とらっちは二人を引っ張りショウコウグチまでやって来た。
しかし扉が開かない。
ふと横を見ると非常口の扉があり開いている。
「あそから入ろう」
らっちは非常口に向かった
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