第一章

4/25
前へ
/300ページ
次へ
ガチャ ドアが開く音がした。現われたのはギルバード・ヴァン・デュランダルだった。 ヴァン・デュランダル:『やぁ集まったようだね五人衆の皆』 女の声:『大丈夫ですよ王』 王は勿論ヴァン・デュランダルの事である。五人衆の皆は王と呼んでいる。 ヴァン・デュランダル:『いやぁ久々に顔を見たが,少しフケたかいThe・ミムツ(笑)』 The・ミムツと呼ばれた女:『冗談でも怒りますよ王』 ヴァン・デュランダル:『おっとすまない』 ???:『カッカッカ~本当の事じゃねぇかミムツ~』 口が軽そうな男が言った。 ミムツ:『アンタここで死んどく!?』 ???:『ハン,てめぇにオレ様が殺されるかよ』 ヴァン・デュランダル:『やめないかクロフ・イーナ,いや私の発端だ悪かったねミムツ』 ミムツ:『い,いえ!!王が謝る事はないですよ!!』 クロフ・イーナと呼ばれた男:『………ハッ』 オッサン:『くだらぬ』 五人衆の一人であるオッサンが言った。
/300ページ

最初のコメントを投稿しよう!

143人が本棚に入れています
本棚に追加