今年の夏来年の花火

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どうして君は一緒にすごしてくれないんだろ… こんなに長い時を一緒に過ごしてるというのに それなのに君との距離は縮まらない… それどころか君のこころはどんどん離れていくのを感じてしまう それを感じているのに、臆病な僕は何も言えない ただ君のことを待つばかり、そんな僕に気付いたら君は笑うだろうか?? そんなことを僕はよく考えてしまう… 考えて考えて、頭に浮かぶのは悲しいことばかり… 次第に胸は苦しくなり、涙が頬を伝う… 楽しい時でも脳裏によぎってしまう… 僕は花火を見ながら泣いてしまった 僕の考えを花火と一緒に散らしてしまいたい そうすればもう少し楽になれると思う… 僕は頑張るから、もう少しまってほしい、何も言わない卑怯な僕だけど、 もう少し勇気をだすから… 頑張ってかわるから… だから… もし、かわれたならば、来年の夏一緒に過ごせるだろうか…
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