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修了式…
先生たちが無駄な話を長い時間話して、成績表を渡し、夏休みの宿題やらを渡され、担任の話を聞いて終わり…
それだけ………
眠い……
帰って寝よう…
とりあえず何人かの友達と夏休みの宿題の打ち合わせをして、直ぐに家に帰る。
時間は11時半、昼ご飯の準備をすることにした。
あいにく、家には誰もいない。
というか、いなくなった…
あいつのせいで…
まぁ一人で生活できるだけの金があっただけでも良いと思った。
たまに叔母の家に行けば金をくれる。。
叔母は父と母がいなくったと思っている。
僕は両親が取り残した哀れな子供を演じ続けなければならなかった。
まぁ別に今となっては辛くもなんともない。
僕とアイツ、どっちが異常なのかな?
そんな事を考えつつカップ麺に湯を注ぎ2分半…良い感じの固さの麺をすする。
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