第3章 カミングアウト
2/3
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
それからあたし達は毎日毎日メ-ルのやりとりをした。 2日に1度は必ず電話をくれたし,少なくても2時間は2人で喋り通しだった。 本当に 本当に幸せだった。 そんな日々を過ごしていたある日,勇樹が電話越しに言ったんだ。 「俺,生まれつき角膜の病気なんだよね。右目は手術したけど,左目が最近悪化してる。だから今は運転免許ないんだよ。このまま悪化していく角膜を手術しなければ…失明する。」
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!