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私たちは歩いている
未来へむかって
歩みを止めることなく
歩くときは独りじゃない
家族、友達、みんなで
一緒に歩いているんだ
だけど
歩く事を止めてしまった者は
もう二度とそこからは歩けない
でも
いつでもそこから
見守っているんだ
居なくなるわけじゃない
出会い、別れ、繰り返し
─疲れたな、そろそろ…
やがて私も
立ち止まる
大丈夫、独りじゃないよ
いつでもそこに居るから
みんなで見守っているから
過去を振り返るばかりじゃなく
しっかり前見て、未来へ向かって歩け
振り返ると
歩いた距離はそんなでもない
ならば急がずに
もっとゆっくりと歩けば良かったなぁ
今を歩く者よ、なるべくゆっくりと行け…
─私はいつでもそこにいるから
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