プロローグ

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─若菜学園内某所   男1「今日は転校生がいらっしゃる日ですね」   男2「そうだな」   男1「君と同じ2年生だそうですね、翔くん」     翔と呼ばれた男は、顔色を変えず続けて話した。     翔「あぁ、そうみたいだな」   男1「彼女の面倒を見てもらいますからね?」   翔「分かってるけどさぁ、真でも良くね?」   男1「いいじゃないですか!」   男1は翔をなだめる様に言った。  
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