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翔「しょうがねぇなぁ…」
翔は頭を少し掻き、男1の座る椅子の前の机に置いてある書類を手に取った。
翔「えっとー?さくら…んっ!?」
男1「さつきですよ!翔くん」
翔「わ…分かってるよ!!」
男1はクスクス笑いながら、翔を見ていた。
翔「おい!亨!!お前はなんかやらなくていいのか?」
少し顔を赤くしながら、翔はずっと椅子に座っている人物、亨にぶっきらぼうに言った。なぜか口調も変わっていた。
亨「ちゃんと準備してますよ、当たり前じゃないですか」
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