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10分ほどさまよっていると、灰色のコンクリートが見えてきた。 「ど…どうろだ…」 黎明が呟いた。 「わぁ…ほんとだ…」 流麗も眠そうに呟いた。 (あぁ…眠いのか…そっとしといてやるか…) 黎明はそう思い流麗の膝に乗ってある地図を取った。 ――トントン 黎明の右の方でなにか堅いものをたたく音がした。 「なんだ…?」 怪訝に思った黎明が右を向こうとすると…。
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