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制服を着て胸下まである髪を首辺りで２つに結び、鏡の前に仁王立ちになる
「ふっふっふっ、今日はいよいよ入学式‼
念願の学食ライフが待ってるんだ」
今年高１になる悠菜
おもいっきり怪しい笑みを浮かべていた
「さて、いざ戦地へＧＯ！」
階段を身軽におり、靴をはき出ようとすると
「アンタさぁ、浮かれてるのもいいけど、約束忘れないでね」
悠菜が振り返ると姉が立っていた
大分年が離れていて、もう社会人だ
「分かってるよ、学食代くらい自分でバイトして払いますぅ」
「分かってるならよろしい！さっさと行った行った」
笑顔で送り出され悠菜は足早に学校へ行った
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