幼なじみ

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母『アユ~起きなさい遅刻よ!!!』 一階から母の声が聞こえてきた。 もう起きてるのにぃ…うるさいよ!! 神崎アユ(カンザキ アユ) 16才 髪はサラサラロングヘアー 制服は紺の無地のブレザーにチェックのスカート 丈は短く今時の女子校生だ。 アユ『さっきの夢…また見ちゃった…。幼いときの記憶って夢にも出てくるものなんだぁ…』 アユは朝からブツブツ寝言のように呟いていた ピ~ンポン 哲『どもぉ~お邪魔します』 隣の家の岩瀬 哲(イワセ テツ)が自分の家の ように ズカズカ入り込んできた 母『あら~哲ちゃん制服よく似合ってること』 哲と母が話ているのに気ずきアユは支度を終え一階に降りて行った アユ『孫にも衣装ってか!』 Σバシッ 哲はアユの頭を軽く殴ってきた… アユ『痛ったぁ~い!!バカ哲!!』 Σバシッ 哲『一言余計なんだよ!』 アユは頭を押さえて 横目で睨んでいた…。
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