幼なじみ

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ー岩瀬哲ー 背は178cmくらい細身で髪は癖っ毛で 外はねだが 良い感じにまとまってあり 世間で言うイケメンぽい。 幼い頃の哲は背が小さくて よくチビと言われていた。 アユ『今日夢見たんだぁ幼いころ三人で良く遊んでた頃の夢。和ちゃん元気かなぁ…』 哲『あ~和馬かぁ…、俺らが小6の頃、転校しちったもんな!』 アユは悲しげな顔をしていた…。 アユ『和ちゃんカッコよくなったかなぁ~』 和馬は親の転勤で4年間、海外に行っていた。 哲『そ~いや、もう4年たつな?日本に戻って来てるかも』 アユ『和ちゃんに会いたいな~』 アユは和馬の話をするときは いつもニコニコしてウキウキ気分になっていた。 ー今日から新しい高校生活が始まるー 入学式 事前に送られてきた通知の紙を見て自分のクラスのイスに座った。 広い体育館でクラスごとに一人一人名前を呼ばれている アユと哲は1年3組 偶然同じクラスになった。 アユ『哲ちゃん同じクラスだよぉ~。良かったぁ知り合いがいて』 アユと哲は中学でも仲良しで同じ高校を受けて 二人とも合格して 高校も同じ所に入った。
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