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アユ『えっ?あっ!!哲か…』
哲『帰ろう~』
哲は 何か視線を感じ 右を見た
哲『え~と?何か用かな?』
桃花が哲をジーと見つめていた
アユ『あっごめん!今日この子桃花ちゃんって言うだけど遊んで帰ろうって話しててさ』
桃花は まだボ~と していた
アユ『桃花!』
桃花はハッと我にかえった
桃花『あっ木村桃花です。よろしく。良かったら一緒に行きます?』
哲『マジで?じゃ行こうかな~。あっ俺は岩瀬 哲。木村さん、よろしくね』
アユは桃花の様子が急に変なことに疑問を持った。
三人は近くの店でアイスを買って食べながら歩いていた。
哲はキャラメルモカ
桃花はチョコミント
アユはイチゴミルク
哲『アユ~それ食いたい~も~らいっ』
アユ『アユも、も~らい~』
哲とアユは、お互い のアイスをスプンで救い合いながら食べ合っていた。
桃花『なんだか二人カップルみたい~。付き合ってるの?』
アユと哲は、顔を見合わせて笑った。
アユ 『哲とは幼なじみだよ~付き合うとかないよぉ~』
哲『………。』
桃花は、それを聞いてホッとしたのかニコニコしていた。
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