プロローグ

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2008年3月26日 PM15:30   空は晴れ渡り、街の人々は散歩日和とばかりに外へと出向いている。 そんな日に男は部屋でごろ寝をしていた。   男「はぁ~」   男は窓の外を見る。すぐそこの公園には、花を咲かせた桜の木が一本たっていた。 そう、この木が俺を、俺自身を変えてくれたんだ。
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