麻倉学園。

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入学式の日。 愛美は真新しい制服を着て、あこがれの《麻倉学園》の門をくぐった。 ヨーロッパ調の校舎が目の前にそびえ立っていた。  愛美「うわぁ💧すごい迫力。塀の終わりが見えん💧」 校舎の隣には体育館➰ココだな。 緊張する…。友達できるかな?           考えても仕方がないコトを頭の中でループしてしまう。             愛美「アレ?」                  愛美がふと顔をあげると、 体育館の二階には異様な、 空気が漂っている場所があ った。
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