第2話・・・願いが叶うネックレス

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起きて時計を見ると… 6時… もう夕方… 『ただいまあ-』 お母さんが帰って来たようだ。 あッッそういえばネックレス… あれ?… 確か机の上に… あッッ! そういえば…首に… 鏡を見てみた。 あれ… 誰これ…? ビックリして鏡を触って見た。。。 鏡には何もない。 顔が違う… 体型も… 『除けては駄目…』 え? …………… 何も考えずに台所に吸い込まれるように行った。 母『ただいまッッ』 『おかえり…』 母『どうしたの-?元気ないわねぇ…また今日も学校いかなかったの?』 『うん…』 母『明日は、行きなさいよッッ?』 『………』 私は、部屋に一回戻った。 あれ? 何してたんだっけ…? …そういえば何でお母さん…顔の事…。 前から私がこの顔だったかのような反応…。
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