第1章 始まりの戦い

6/9
前へ
/152ページ
次へ
サクラ「あなたがサクーシャさんですか?」 サクーシャ「あぁ確かに俺がサクーシャだ…」   かぶっていたコートのフードを取る   シノ「おーっ…😱」 ミユ「カッコいい…」 リン「この人が伝説の勇者…」   新米剣士は見とれるだけだ   リオ「さっきの無限斬、お見事でした…」 サクーシャ「そりゃどうも…というか何処の王国の者だ…」 サクラ「全員ベタ・ラフォルム王国の者です…」   するとサクーシャはいつもの表情に戻す   サクーシャ「なん~だ、王国の中等か下等の者か…」 シノ・ミユ・リン「うっ!💦」 リオ・サクラ「っ💦」 サクーシャ「図星かよ…💦」   とりあえず本題に戻る   サクーシャ「なんの用だ?」 リオ「一度王国に戻ってくれますか?」 サクーシャ「っ!」 サクラ「どうですか?」   すると軽く言う   サクーシャ「無理」 シノ「なんで無理なんですか!?💦」 サクーシャ「まだ旅は終わってない…」 ミユ「一度帰るだけですよ!?💦」 リン「旅は途中からでもいいから!💦」   サクーシャはため息をつきこう言う   サクーシャ「なら、この俺に勝てたらな」 シノ・ミユ・リン・リオ・サクラ「!」 サクーシャ「どうだ、悪くないぞ?」   "5対1でやるなら勝機はある!"と思った   シノ・ミユ・リン「…っ!」   決意秘め新米剣士は武器を出すが   リオ「完璧にナメきっているな…」 サクラ「もうすぐ高等戦士になる私達2人をね…」 シノ「先輩っ!?」 リオ「大丈夫…平気だよ…」   予想外の中等剣士二人が前線に出る   サクーシャ「二人でかかって来るとは命知らずだなぁ…」   武器を出す   リオ・サクラ「……刀…!」 サクーシャ「かかって来な」 リオ・サクラ「っ!」   二手に分かれて挟み撃ちでサクーシャを倒すつもりだ   サクラ「おらぁ!」 サクーシャ「ふっ!」 リオ「でりゃ!」 サクーシャ「甘いっ!」   二人の攻撃をかわしているだけだ   リオ「かわしているだけじゃあ!」 サクラ「勝てないよ!」 サクーシャ「かわしているだけ…?」   するといきなり二人に斬撃を襲う   リオ・サクラ「ぐわぁっ!」 サクーシャ「無限斬-時-」   軽々と二人を倒す
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加