第1章 始まりの戦い

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ベタ・ラフォルム王国 城内の訓練室   アイ「やっと一人前になったね😌」 シノ・ミユ・リン「ありがとうございます!😃」 アイ「色々問題を起こす3人だったけど…」 シノ・ミユ・リン「ハハハ…💦」 アイ「とにかく、一人前になったからには頑張るのよ」 シノ・ミユ・リン「はいっ!」   3年の苦労を経て3人はやっと戦士へ でも戦士は戦士でも見習いの下等戦士 本当の戦士になるまで時間が必要だ   城内寄宿部屋   シノ「終わった~っ」 ミユ「もうこの寄宿部屋もサラバだね…」 リン「荷物をまとめるか…」   せっせと片付ける時にドアからノック音が   リン「どうぞ~」 ケンジ「王妃からの指令が来た、荷物は後にしろ」 シノ「………?」 ミユ「下等戦士は指令とかあったのか…?」   とにかく王妃がいる所へ向かう   ミユキ「忙しい所をごめんね…」 シノ「いえ…それで指令とは…」   一応シノがリーダーを仕切っている   ミユキ「とある戦士を連れ戻してくれるかしら…?」 シノ「その人とは…」 ミユキ「サクーシャよ」   その時二人の理性が崩壊した   ミユ「え~っ、あの最強と謳われた人ですか!?」 ミユキ「ええ…💦」 シノ「やった~っ!」 リン「リーダーがこんなのでどうする!」   心を落ち着かせて   ミユキ「とにかく、まだ下等戦士だからサポーター付けるよ」 ミユ「一体誰を…」   すると二人の戦士が   リオ「全く…私達だよ」 サクラ「こんな駄目弟子をお仕置きするのは…」 シノ「先輩…💦」   この二人はシノ達の問題行動を厳しくしょっぴく事がで出来る唯一の仕置人だ   サクラ「さっき目逸したよね?😌」 シノ「いや…💦」 リオ「愛の鉄拳!😃」 シノ「ゴフッ!」   少しでも逸らすor問題起こすなどしたら殴る でも酷くない?   ミユキ「とにかく、サクーシャを連れ戻してね!」 ミユ「はいっ…」 サクラ「それより国王は…」 ミユキ「未だにグッスリと眠ってる…」   とりあえず行動する   シノ「痛いですよ…😢」 リオ「こんな事までしないと反省なんかする訳が無い😃」 サクラ「でも生傷付け過ぎだ😃」 ミユ「とりあえずサクーシャさんを探しましょう…💦」   やっと旅立つことに!
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