プレリュード

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10:30   どうにか立ち上がり朝食を済ませて着替える   由紀「私服なの?」 あずさ「制服は寮にあるので…」 由紀「それじゃ私がコーディネートして~😃」 あずさ「イヤーッ!😭」   呆気なく捕まってしまい、軽いゴスロリ丁重の私服にされてしまった   あずさ「またミニスカにガーター…///」 由紀「校長先生に失礼の無いようにな!」 あずさ「ううっ…///」   こうしてあずさは、由紀がコーディネートした私服で学園に向かうのであった   由紀「あずさもなるのか…」   11:30 学園寮   管理人「かわいい私服だねぇ😃」 あずさ「"おかえり"じゃないのですか…?😢」 管理人「だって負けたく無いもん😃」   かわいい私服勝負では"管理人"じゃなく素の状態である"成瀬美貴"としてあずさに負けたくないのだ   あずさ「カツラ取りますよ美貴さん…」 管理人「取るな!、名前で言うな!!///」   実はセミロングヘアーはカツラで実際は、世界も嫉妬する赤みのかかった長髪が本当の髪型である   11:45 学園寮のリビング   明美「私服で良いのかなぁ…クリーニングに出したから…💦」 智恵「大丈夫でしょ、用件だけだし」 あずさ「私、これは恥ずかしい…///」 真弓「あぁっ…納得する…」   4人が揃ってようやく昼間になったので校長先生の所へ向かう   12:00 校長室   校長先生「ようやく来ましたか…」   50代にも関わらず派手な衣装、髪型をしているのが校長先生だ   校長先生「桜が満開ですね…😌」 智恵「話とは…」 校長先生「屋上に駅構内に待合室みたいなのが作られます…😌」 明美「校長先生?💦」 校長先生「私のポケットマネーで…😌」 真弓「用件が聞きたいのです…」   校長先生は結構無駄な話が好きであるのだが、生徒達をイライラさせる効果がある   校長先生「ちょっと工事がうるさいと批判を食らっていますが…😌」 あずさ「早く用件を言ってくださーい!!」 校長先生「わかりました…」   いきなり目付きが変わる 開眼する校長先生はオーラと圧力が尋常にわき出て生徒、教師達にプレッシャーを与える   校長先生「最後の1年どうしたいのですか…?」 真弓「やっぱり…バスケを頑張りたいですかね…」 明美「後悔の無い充実した1年にしたいですね😃」 校長先生「そうですか…それじゃ私も貴女達に言いたい事を…」 智恵「言いたい事とは…」   校長先生の発言で波乱の幕開けとなる   校長先生「貴女達には…美女四天王になって貰います…」 あずさ「えっ…」
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