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戦が始まった…
ヒュー…、
風が吹くなか、最初の戦が今始まった…
ウオーー!
ワァーワァー!
賊伝令「伝令!世紀軍の軍勢5000、我等は3500人にございます」
三次「ふむ、さすがは世紀軍…」
戦場から声がたかなりが聞こえる。
ウワァー、ギャー!
・・・・・・・・
三次「香最初で最後の仕事頼めるか?」
香「さよなら…」
香はそのまま短剣二つに戦場をかける…。
ヒュン…タタタッ…
ザシュΣ!シュ!
世紀軍の兵士達がバッサバッサと倒れて行き…
香が本陣めがけて単独突進…
・・・・・・・
タタタッ…ピタ…
香が走るのをやめた…、そうそこには、共に戦った亜流と戦覇がいた…。
亜流「香…何故です?理由があるのでしょう…?話してくれないか?」
香「いえぬ!」
戦覇「香殿!正気か?我等と戦うなど…」
香「……通せ!」
香は剣をむける…
亜流「理由をのべぬなら、通す訳にはいきません!」
戦覇「我が十文字槍で香殿を抑える!」
二人は香にむけて武器を構える…
香「こい!通さぬなら斬りひらく!」
チャキ…
武器を構え…、お互い精神集中…
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