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蔵「香…、何か理由があるんだろ？」
香「蔵…今は何も聞くな…」
蔵「……」
宮里「香…、あの時私がお前を崖から助けられていれば…」
宮里は語りはじめた。
香「うるさい！今は敵だ！」
香は斬りかかる…、
キィーン！
ヒュン…………。
スタタッ……
香「くらえ宮里！」
ギィーン、キィン！ギィン！
三連撃で終わるかと思えば…
ヒュンッ！
ドガッ！
宮里「うっ！」
香のサマーソルトが顔にあたり、
香「死ね宮里！」
・・・・・・・・
ガキィーン！
宮里を助けたのは、薙刀をもった女…
？「僕の名前はクロ…わかるよね香…」
香「！クロ！」
クロ「久しぶりだね、何か理由があるでしょ？説明して…」
香「相手にしてやるかかってこい！」
香は罵声をあげる、あまりの武者振りに、兵士たちが震える
香「宮里タイマンで勝負しろ！」
宮里「いた仕方ない…」
蔵「宮里様！」
クロ「宮里さん！」
皆が止めるが宮里は香に近付く…
宮里「香…勝負だ…」
香「勝たせてもらう！」
お互い剣を構え…
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