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賊軍陣地…
ワイワイ…ガヤガヤ!
賊「おーい酒だー酒持ってこーい!」
女「はいただいま!」
賊軍はいつも賑やかだ…、だがこの賊軍に仕方なくいる、一人の女がいた…、彼女の名前は…、〔木佐 香〕
香「………ふぅ…」
ため息をついていると仲間の賊に声をかけられた…。
賊「木佐さんのまないんですかい?」
香「ああ…、今はいい…」
賊「そうですか…」
香はしょんぼりする賊にこういった…
香「すまんな…、三次大将の所にいってくるよ…」
謝りながら用件を告げ…
賊「承知しやした!」
賊は皆の元へ戻った…。
香は、三次の所に向かった。
・・・・・・・
10分後、賊軍の水浴び場所へ…、
そこには三次が滝にうたれていた…。
・・・・・・・・
三次「………」
香『…ふぅ…また滝にうたれてやがる……』
しばらく三次を見つめ…
三次「……?香か?」
香「ああ…、滝修行中に悪かったな…」
香が三次に謝る…。
三次「いや…、どうしたんだ?」
腰にタオルを巻き、水浴びの池に入る…。
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