最初の戦場

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世紀軍と賊軍の戦いが始まろうとしていた。 賊軍本陣 三次「よし、皆のもの出陣だー!」 賊達(おー!) 香「………」 こうして世紀軍との戦が始まった… 世紀軍本陣… 伝礼「向こう賊軍に、木佐 香殿を発見しました」 宮里「何!何故だ…」 そう今驚いている人こそ、世紀軍の総大将宮里忠〔みやざとただし〕 そこへ声をかけたのは…、 蔵〔くら〕 「香の事だ何かあるに違いないから、信じてみよう」 《蔵は、策士、伝令、伝達、情報のスペシャリストだ、忍でもあり、蔵の鎖鎌に捕まったら、逃げられないといわれている人物だ…。》 宮里「蔵がそう思うなら信じてみるか…」 軍儀が開かれている中、一人素振りをしている武者が…、 彼の名前は、亜流、〔ある〕武術においてカウンターや、鉄壁の守りを得意とする。 兵士「亜流殿!会議で聞いた話によると、賊軍には木佐様がいらっしゃるようです」 亜流「なんだって!?これはやっかいな相手を…」 皆がそれぞれ木佐を重要人物とみる、何故なら、木佐の強さは半端ないからだ… 木佐は、短剣にも関わらず、何でもそつなく使いこなせ、一番面倒なのは、短剣から繰り出される連撃だ…。 はたして木佐と仲間達はどうなる…
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