小さな光…大きな闇

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和也『くさっ…何この臭い?生臭い……腐った物の臭いがする…』 カンナ『気をつけてね…いつ襲ってくるかわからないから……』 哲哉『ならさっさと済ませちゃおうぜ、いつまでも長居はしたくないしな…階段の場所は?』 カンナ『ミヅキあんた知ってたでしょ?』 ミヅキ『………………………』再び無言で首を縦に振った カンナ『ならここで二手に分かれましょ』 和也『もう分かれるの?』 カンナ『確か地下通路の入り口は私達の向かうとこと反対だと思うから……』 哲哉『ならミヅキ案内頼むぜ、俺達には手元しか見えないんだから、よろしくな』 こうして慎夜達は二手に分かれた…
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